Ho avuto la disposizione dei fiori di giallo e rosa mostra personale
個展でお祝いに頂いたアレンジメント。
ピンクとイエローの可愛らしいカラー。
自宅に持ち帰り、萎れた部分を取り除いて、花瓶に生け直しました。
もう暫く楽しませてくれそうです。
La mia mostra personale di ceramica ho finito oggi
Grazie mille a tutti.
本日、お陰さまで個展”もってみる?”を、盛況に終えることが出来ました。
暑い中お越しくださった皆さま、また気にかけて下さった皆さま、ありがとうございました。
今回の作品はシンプルな板皿。
2013年にフィレンツェでの展覧会の為に製作した、木製のアンダープレートの連続作品です。
展示の一番最初に1枚だけ置いていた木製プレートの
窓の風景を観念的に捉え、陶器の板皿で再現してみました。
今回も久しぶりにお会いする方や、普段お付き合いはあるものの、初めて見に来てくださった方など
嬉しい出会い、再会がありました。
おもてなしさせて頂き、お話をしていると、来られた方の意外な一面をみたり、思いを聞かされたり、ドキッとします。
また、次回も頑張りたいなと思わされました。
“Il TUO TEMPO” Art nostri eventi avrà inizio da oggi nei bar Alighieri di Firenze.
今日からイタリア・フィレンツエで、壁掛け時計を用いたアート・イベント『キミの時間』が
いつもイタリアでの展覧会でご協力頂いている”バール・アリギエーリ”で、始まります。
オープニングパーティが、20:15スタート(そういえば、なんで15分?)
日本時間では、翌日の深夜3:15ですね。
今回は現地に行かず、出品のみでの参加です。
作品には、イタリア語で文字盤に、詩を書き添えました。
Voglio andare a vederti con suono del tallone alla citta di firenze.
Saltella di ciottoli nel mio cuore.
(フィレンツェの 街にヒールの音を響かせて あなたに会いに行こう
私の心の中で 小石が跳ねる)
辞書を使ってしっくりくる言葉を探すのは、とっても難しく、とっても面白い作業でした。
出来たイタリア文は、合っているのかどうか、全くわかりません。
La mia mostra “FUOCO D’ARTE 2014” è finita ad Firenze l’Italia.
Sono contento di avere successo, vi ringrazio tutti.
イタリア・フィレンツェでの展覧会 ”FUOCO d’ARTE 2014” を、お陰様で無事終えることができました、有難うございました。
イタリア・フィレンツェで個展をするのは、去年に引き続き2度目になります。
今回は出発前から、心に決めていたことがありました。
それは、声を掛けた方から快くないと思える態度があったとしても、聞いて貰えた事には感謝し、ありがとうと笑顔で返す、ということ。
心配性の私は、イタリア語でしっかり、シュミレーションまでしてしまいました(笑)
以前、私の勤める会社に、ルーマニアの女の子が突然訪ねてきたことがありました。
彼女は、少しの英語と片言の日本語で自分で作ったという押し花のカードを見せ
日本に旅行で来ている学生だといい、お小遣いが欲しいこのカードを買ってもらえないかと、説明してきたのです。
玄関を入ってきて、パチッと目があった時は、宗教の勧誘かな…早い事断らないと思い
話を聞いてからは、えっ?何、そういう商売組織があるの?って思いました。
ホントは日本語ペラペラなんでしょ?という疑いの視線を、彼女にたっぷり注いでいたと思います。(笑)
しかし一方で、去年フィレンツェに行って心臓をバクバクさせながら、お客さんに自分の作品だといい
一緒に写真を撮らせて貰えないかと言っていた自分が、彼女に重なって見えたのも正直なところなのです。
なんとなく、無下には出来なかった。
話に少し付き合い、結局、押し花のお買い上げは ”No,Thank you” とお断りしましたところ
彼女は”O.K Thank you Goodbye”って笑顔を残し、明るく帰っていきました。
断った罪悪感で少しチクッとしていた私に、彼女の爽やかな去り方は、とっても印象的でした。
あぁ、去年こんな感じに出来れば良かったのになって…教えられました。
そんなこともあって、シュミレーションまでして臨んだ私ですが
想定していた程冷たくあしらう人は現れず
それどころかスマフォを取り出し、写真を見せながら家族の話をしてれる人や
作品に生けるための花を届けようとしてくれた人がいたり(ニアミスで受け取れずでしたが…)
昨年はこのような事はなかっただけに、大変な驚きでした。
今思えば、きっと昨年は緊張のあまり、相当怖い顔で近づいて、恐がらせていたのでしょうね!
ごめんなさい。
幸せな展覧会になりました。
関係者のみなさまに、心より感謝いたします。